どの家にもあるクローゼット
こんにちは、きくじろうです。
クローゼットってどの家にも必ずと言っていいほどあると思います。
大きい収納スペースはほんと助かりますよね!
デッドスペース…
でも、クローゼットを開けたときに扉がたまる部分の後ろ。
デッドスペースになりませんか?
ここって出し入れ大変ですよね。
わずか数cmのスペースですが、狭い我が家にとって大切な収納スペースの一部。
設計時、このデッドスペースができることはわかっていたのでなんとか開き戸にしたかったのですが、開き戸にするためにはドアを2分割する必要がありました。
そうしないと、ドア1枚が大きくなり、逆に開け閉めが大変だからです。
そうなるとどうしても真ん中に仕切りができてしまうため、それも使いにくい…
結局、今の形になりました。
デッドスペースをなくす方法
実はクローゼットによってはこのデッドスペースをなくすことができます。
パナソニックホームズの場合、できるタイプとできないタイプがあるそうです。
できるタイプの場合のやり方をご紹介します。
道具は一切使いませんよ!
①反対側を開ける
開けたい方と反対のドアを開けます。
今回は左側を開けたいので、右側を開けています。
②開けたいドアの真ん中をつかんで思いっきり引っ張る
開けたい扉の、端の高さの真ん中あたり、折れる部分の真ん中あたりをそれぞれ手で持って思いっきり引っ張ります。
そうすれば、こんな風に吊元側が開きます。
ポイント
- 1番最初は固めです。
- 扉の高さの真ん中と、折れる部分に手をかけます。
- 思いっきり引っ張ります。少しずつ引っ張っても開きません。
- 扉を開けた状態でもできますが、閉じたままの方が簡単でした。
うちのはできる?!
吊り元がこの写真のような金具の場合は、上の方法で開くと思います。
金具の右側が緩やかに斜めになっていて、動きやすいようになっています。
うちの場合、設計時に指定していませんでしたが、全部のクローゼットが動かすことができました!
ハウスメーカーさんや工務店さんに「クローゼットのドアをフリー走行にしたいんですけど」と聞けば教えてもらえるの思います。
もし開かないタイプでも、留め具のネジを緩めることで吊り元側を動かすことができます。
独身時代のクローゼットはこのタイプでした。
が、ネジはもともとちゃんと閉めて使うものなので、自己責任でお願いします🙇♀️
クローゼットを有効活用しよう!
家の中の大事な収納スペースのクローゼット。
少しでも有効活用できるといいですね!
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