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壁掛けテレビの配線を壁裏に通す方法!美観を保つ配線術の紹介【実例写真付き】

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こまりさん

壁掛けテレビをつけたいけど、どうやったらコードをきれいに隠せるのかしら。

壁掛けテレビを自宅に設置する際、配線の見栄えはとても大切なポイントです。ごちゃごちゃと表に見えるケーブルは、せっかくのインテリアを台無しにしてしまいます。

我が家はパナソニックホームズの建てたとき、テレビ周りの配線を完全に隠しました

この記事では、配線を壁裏に隠すための方法を我が家の実例写真と共にご紹介いたします。この方法なら、生活感を隠しつつ、家族全員がテレビやSwitchを快適なリビングを作ることができます。テレビ背面をスッキリさせるための配線計画方法をぜひご一読ください。

きくじろう

コンセントやコード周りの写真も載せています。

この記事はこんな人におすすめ

  • 壁掛けテレビの配線を隠したい
  • ケーブル類が外から見えないようにする配線方法を知りたい
  • 配線を隠せるテレビボードを知りたい
この記事を書いた人
この記事を書いた人
  • フルタイムで働く3人子育て中ママ
  • パナソニックホームズのオーナー。見た目でごまかす家づくりについて発信中。ブログ月間PV数7万。
Contents

【間取り決め前】ハウスメーカーに伝える

壁掛けテレビの配線を壁裏に隠したいなら、間取り決めの際、なるべく早い段階でハウスメーカーに伝えましょう。なぜなら、壁や工法によっては工事スケジュールに影響があるからです。(壁パネル工法の場合は壁内配線をしないと外壁工事ができないなど)最悪の場合、壁内配線ができない仕上がりになります。

パナソニックホームズの場合、外壁内部は断熱材が配置されるため、隠蔽配管が断熱材を圧迫する可能性があるという理由で断られる可能性もあります。

内壁にしか隠蔽配管ができない場合、間取りにも影響があります。早めに設計士さんやインテリアコーディネーターさんに配線を壁の中に隠したいということを早めに伝えましょう。

「配線計画は全部ハウスメーカーにお任せするわ」

そういう方は、この記事を読まなくて大丈夫です。ただ、ハウスメーカーの担当者も万能ではありません。

きくじろう

システムエンジニアの私も、パソコンのパーツを自分で選んで組み立てろと言われてもできません・・・

少しでも後悔のない家にしたい人は、この記事を読んで知っておくだけでも参考になります。電気関係が苦手な担当者の場合は、この記事をハウスメーカーの担当者に見せてくださいね。

壁掛けテレビの壁内配線を考える手順

テレビにつなぐ機器はさまざま

配線を計画する際には、接続する機器の種類、テレビのサイズや配置など、さまざまな要因を考える必要があります。計画の初めに各機器をリストアップし、テレビ台の選定や配線ルートの検討を行うことがとても重要です。

これらを丁寧に行うことで、美観を損なわず、機能的なリビング空間を実現することができます。

1.接続する機器をリストアップする

リビングに設置するエンターテインメント機器を整理し、全てをリストアップすることから始めましょう。使用する各機器の接続端子や必要となるケーブルの種類、長さを確認することは、配線計画の基本です。それにより、どのような配線材料が必要かが明確になり、後の設計作業がスムーズに進みます。

主な接続機器
  • テレビ
  • レコーダー
  • ゲーム機(Switch、PlayStationなど)
  • ストリーミングデバイス(Fire TV Stickなど)
  • ホームシアター
きくじろう

台数も決めておくとなお良いです。

Wi-Fiより有線がおすすめ

テレビやレコーダーによってはWi-Fi(無線)接続が可能ですが、可能な限り有線がおすすめです。

  • 理由1:通信が安定する
  • 理由2:ルーターの接続台数は少ないほうがいい
  • 理由3:電子レンジなど、他家電の電波の影響を受けにくい

テレビ

テレビは、配線計画の中心になります。HDMI端子の数や位置、電源コードの長さを確認し、その他の機器との接続を考慮する必要があります。配線を外に見せないようにするためには、壁掛けテレビがおすすめです。

きくじろう

壁掛けテレビにするなら下地を入れてもらうことも忘れずに。

テレビはどんなサイズを設置するか、大きさも決めておきましょう。そうすることで、コンセントをキレイに隠すことができます。

レコーダー

ブルーレイレコーダーやHDDレコーダーを置くかどうかも決めましょう。レコーダーには電源だけではなく、テレビと接続するためのHDMIケーブルや、ネットワーク接続が必要な場合もあります。

きくじろう

YouTubeやNetflixなどを見たり、スマホから予約録画をする場合などはネットワーク接続が必要です。LANケーブルの配線も考えましょう。

ゲーム機

SwitchやPlayStationなどのゲーム機も、テレビ近くに置く機器のひとつです。専用のドックを経由してHDMIケーブルでテレビへ接続するため、忘れずに配線計画を立てましょう。

きくじろう

Switchは子供1人1台持っていることもあります。ドックの個数によってもケーブルの数が変わります。

ストリーミングデバイス(Fire TV Stickなど)

ストリーミングデバイスの接続も忘れてはいけません。

例えばFire TV Stick はとてもコンパクトで、直接テレビのHDMIポートに差し込むだけで手軽に動画を見ることができますが、電源をとるために電源コード(USBポートを利用)が必要です。

ホームシアター

サウンドバーやホームシアターシステムを設置する場合も、テレビとの接続が必要になります。音質にこだわりがあったり、迫力ある重低音を楽しみたい人は有線接続になるため、ケーブルの配線を考えましょう。

テレビ台の有無を決める

テレビ台を設置するかを決めます。

最近はテレビ台を設置しない人も増えていますが、我が家のようにめんどくさがり屋が多いおうちには設置することをおすすめします。

きくじろう

Switchのゲームやブルーレイを入れ替えるのが簡単にできます。

テレビ台を選ぶ

テレビ台を設置する場合は、どのテレビ台にするかを決めます。収納したい物をすべて入れられるサイズであるだけではなく、配線を隠すことができるかも確認してから購入しましょう。

テレビ台が見つからない

希望の製品がない場合は、造作棚も検討しましょう。引き出しがないタイプにすると、費用を抑えられます。

我が家で使っているパモウナMARGIN CABINETは、背面がなくコンセントを通しやすいだけではなく、コードを通すために天板や側板をカットしてもらうことも可能(オプション)です。

配置と配線ルートを考える

最後に、テレビやレコーダーなどの機器やテレビ台の場所、配線ルートを考えます。

配置を考えるときは、視聴距離や視覚的なバランスを考慮し、配線ルートはできるだけ隠れるように工夫しましょう。空配管通線カバーを設置してもらうことで、ケーブル類をすべて壁の中に隠すことができます。

空配管とは

「空配管」とは、建物の壁や床にあらかじめ設置する、何も通っていない配管のことです。

空配管を設置すると、自分で電源コードやケーブル類を壁の中に通すことができるので、スッキリとしたインテリアになります。空配管にコードを通すための壁側の入り口には「通線カバー」を付けます。我が家は壁の中に配管は通さず、壁側の通線カバーだけ付けてもらいました。

本ブログではわかりやすくするため、空配管と通線カバーを同義で書いています。

こまりさん

設計なんてどうやってやったらよいかわからない!

そんな人は、以下のポイントに沿って書いてみましょう。大丈夫、素人の私でも設計できました。

Point1:テレビ台とテレビ台を書く

きくじろう

まずはA4の白紙にテレビとテレビ台を書きましょう!

まずはプリンターから白紙を1枚持ってきて、テレビとテレビ台を書きましょう。パソコンが慣れている人は、もちろんExcel等で書いてもかまいません。

コツは、ボールペンなど消えないペンで、少し大きめに書くことです。

ボールペンで書く理由

テレビやテレビ台の配置は変わりませんが、配線はあーでもない、こーでもないと試行錯誤します。書き直す必要がない物をボールペン、配線をシャーペン等消せるペンで書き込むことで、後で配線を書き直すときに消しやすくなります。

テレビとテレビ台以外は、消せる物で書きましょう。

Point2:他の機器を配置する

レコーダーやゲーム機など、他の機器を書き込みます。シャーペン等で書くと、配線を試行錯誤するのに便利です。

Point4:配線を書き込む

なるべく外から見えないように、配線を書き込みます。その際、壁の中を通す空配管は入り口と出口が垂直になるように設計します。そうしないと、実際にコードを通すことができません

どうしても外に出てしまう場合は、適切なコードカバーやケーブルボックスを使いましょう。見た目にも機能面にも優れた空間が実現します。

ハウスメーカーに伝える

できた配線図をハウスメーカーのインテリアコーディネーターに見せて、イメージを伝えましょう。

パナソニックホームズの場合、インテリアコーディネーターとの打ち合わせの際に配線を決めることが多いです。

引き渡しまでに準備する物

実際に配線するのは、引き渡し後。それまでに必要なものを準備しておきましょう。そうしないと、いざ配線しようと思ったときにコードが不足し、一度に終えることができません。

きくじろう

特に壁裏にコードを通すとき、まとめて配線したほうがラクチンです。

壁掛け金具

一番大事なのは、テレビを壁掛けにするための壁掛け金具です。テレビをどの位置に座って見るかを考えて、金具を選びましょう。

こまりさん

キッチンと垂直にテレビを配置するから、90度振れるタイプがいいわ。

きくじろう

我が家はアームにコードが隠せるタイプなので、配線隠しも簡単でした。

▼我が家はこの金具を使っています

LANケーブル

テレビやレコーダーはLANケーブルを使います。

HDMIケーブル

HDMIケーブルは、ほとんどどの機器にも必要でしょう。

  • テレビとレコーダー
  • テレビとSwitch
  • テレビとサウンドバー

結束バンド

ケーブルやコードが何本もあるので、それらをキレイにまとめるのに必要です。

アンテナケーブル

テレビアンテナを付けているときは、アンテナケーブルも準備しましょう。

きくじろう

ケーブルテレビの場合はケーブルは必要ありません。

実例|外からコードが一切見えないテレビ配線

では、実際に外から配線が見えない我が家のテレビ周りをご紹介します。設置している物は以下のとおりです。

  • 壁掛けテレビ
  • サウンドバー
  • テレビ台
  • レコーダー(テレビ台の中)
  • Switch3台(テレビ台の中)
  • BDなど(テレビ台の中)

では具体的な配線を紹介します。

コンセント・配管

コンセントと配管は、テレビ裏とテレビ台の中に配置しました。

テレビ裏

テレビ裏には、

  • コンセント×2口
  • 空配管×4口

を配置しました。

きくじろう

空配管は、上から通してテレビ台の中にコンセントが出るように設計しました。

テレビ台の中(真ん中)

テレビ台の中は

  • コンセント×7口
  • 空配管×4口
  • CATV用TV端子×1口
  • 電話端子×1口
  • LAN×3口

を配置しています。パモウナのTVボードは背面の板がないため、空配管コンセント設置しやすいのがメリットです。

きくじろう

空配管は、上の空配管の真下にきています。

テレビ台収納内部ー右側

テレビ台右側には、Switchのドックを3つ入れています。ドックにつながる電源ケーブルとHDMIケーブルは、隣の収納との仕切りの板の隙間を通って、真ん中の収納奥のコンセントと空配管につながっています

「仕切りの板の隙間」ってどういうこと?という感じだと思うので、こちらの写真をご覧ください。

こちらは、テレビボードを背面から見た写真です。このように、真ん中と右側/左側各収納の仕切り(側板)の壁側が、△状にカットされていて、収納の仕切りを気にせずに自由にケーブルを通すことができるようになっています。

そのため、真ん中にあるコンセントに差した電源ケーブルや、空配管から出てきたHDMIケーブルを、側板の隙間から右側の収納に通し、引き出しに入れたSwitchのドックに差しています。

壁掛けテレビの配線は設計時に検討するのがベスト

壁掛けテレビの配線は、生活感を出さずにくつろぎのリビングにするためにとても重要です。隠蔽配線を行う際は、計画を立てる段階からしっかりと配線ルートや必要なアイテムを考えることが大切です。

この記事でご紹介したように、あらかじめ接続する機器やテレビのサイズ、テレビ台の有無などを決め、それに応じた空配管やコンセントの位置を設計することが成功のカギとなります。ハウスメーカーとの連携も計画の初期段階から密に行い、設置したい高さや配線を隠すための構造を伝えておくと、後で変更したり、後悔することがなくなります。

つまり、事前の準備と計画が、快適でスタイリッシュなテレビライフに繋がるのです。最後に、壁掛け金具、配線用のケーブル類や設備、結束バンドを購入し、壁に設置される空配管やポートと合わせてチェックしましょう。これで、壁掛けテレビの美しい隠蔽配線が実現できるはずです。

壁内配線方法まとめ
  • 間取り決めの初期、ハウスメーカーに配線を壁に通したいことを伝える
  • 接続機器をリストアップし、テレビボードを設置するか決める
  • 白い紙に機器と配線を書き込んでコンセントや空配管の位置を決める
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この記事を書いた人

パナソニックホームズで家を建てた、フルタイムのシステムエンジニアママです。
急な来客にも慌てない、家事を楽にする工夫をリアルな家の中の写真と共に発信しています。
生活情報サイト「ESSEonline」では「稲葉かすみ」という名前で記事を執筆しています。

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