キッチン選びのポイントは?
こんにちは、きくじろうです。
来年2月末引き渡し予定で、注文住宅を設計中です。
現在、2回目の詳細設計を終わったところです。(全3回予定)
昨日はつくばにあるパナソニックホームの工場見学に行ってきました!
工場内は写真撮影禁止のため、詳細をご報告ができないのが残念ですが、実際に納品される家を作っている工程を見せてくれるため、構造に対する不安がなくなりました!
工場内にはショウルームも併設されており、LDKを考えるポイントを教えてもらいました。
とはいっても、今回はショウルーム見学がメインではないため、約30分ほどの短い時間。
ですが、収納のプロが監修したキッチン収納を見学することができたので、写真とともにご紹介します!
長くなりそうなので、
- キッチン下
- キッチンダイニング側
- カップボード
の3回にわけてご紹介したいと思います。
今回はキッチン下についてです。
キッチン仕様
まず、今回見学したキッチンの仕様を簡単にご紹介します。
パナソニックホームのショウルームなので、キッチンもパナソニック。
展示されていたのは最高級のLクラス。
我が家は1番売れているミドルクラスのラクシーナですが、引き出しサイズはほとんど同じとのことなのでとても参考になりました。
構成は、
- キッチン
- ダイニング側収納あり(すべてクローズ)
- カップボード 90cm×3(ウォール収納なし)
です。
シンク下(上)
ではさっそくご紹介しましょう。
まずはシンク下から。
パナソニックのシンク下の引き出しは、上に深さのない引き出し、下は深い引き出しがあります。
上の引き出しにはふきんやピーラー、おろし金などを置いています。
下の引き出しには、ボウルやサラダスピナーが入っています。
上の引き出しは奥行きもないので、下の引き出しの手前側にはラップやまな板など、背の高いものもしまえます♪
しかも収納パーツもついてきます!
シンク下(上)
シンクの一番下の引き出しは、意外と深さがあります。
パスタ鍋も入っちゃいます!
こんな風に、「一緒に使うモノは近くに」置いておくと、使いやすいですし収納しまいやすいですね♪
食洗機の下
そして、ラクシーナは深型食洗機の下にも引き出しを付けられます☆
もちろん、私も付けた状態で見積もってもらいました♡
ダイソーの収納ケースを使って掃除アイテムを入れています。
スプレーも入るなんて、深さがありますね!
コンロの下(上)
最後にコンロの下です。
トリプルワイドIHなのでグリルはありません。
その代わり、このように小物の収納に便利なスマートパレットというプッシュオープン式の引き出しが付いています。
小型の調味料なら入るのでとても便利ですね!
さいばしや軽量スプーン、油吸い取りパッドなど、コンロ周りで使うものがしまってあります。
コンロ下(真ん中)
コンロの下の一番深いところには、フライパンが立ててしまってありました。
ここにも収納ケースが標準で入っています。
職業柄、標準のことをつい「デフォルト」といってしまいます(笑)
わかる方には通じますね(笑)
お酒やお醤油、みりんなどの調味料や、おたまやフライ返しなど、背の高いものも立てて収納することができます。
コンロ下(下)
コンロの下には、「水」を入れて使わないお鍋類、つまりフライパンや揚げ物用お鍋が入っています。
油をきるためのバットも一緒にしまってあり、「一緒に使う物は一緒に収納」というポイントが守られていますね。
お鍋は使い方ごとに収納
キッチン下の収納のポイントは、ずばり使い方にあわせた収納だと感じました。
特に、お鍋類はすべてコンロ下に収納しているご家庭が多いようです。
我が家は、フライパンはコンロ下に、パスタ鍋やお味噌汁用のお鍋はシンク側に収納しているのですが、それを伝えるとすごく驚かれ、褒めていただきました!
キッチンのダイニング側とカップボードの収納については、また別の記事でご紹介したいと思います。
↓フレッシュロックを使ったキッチン下の収納
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